Ferrari F40 ST(stradale)
part 62

2005年モデル?に進化 part1

2005年3月16日
今年、FISCO/岡山国際/茂木と行われるフェラーリ・トロフィーに備えてF40を2005年仕様?にします。
まず、ホイール・タイヤを移動用のノーマルに戻します。
曇っていたサイドマーカーレンズを交換します。
レンズを外し、バルブをオレンジに交換します。
スモークレンズにしてみました。
そしてライトのレンズを・・・・
交換しました。
ルマン仕様の黄色です。
サーキットを走る時、ライトを点ける機会が多いので他車との判別がしやすいように黄色を選択しました。
最近、ルマンに出場している360GTや575GTCもレンズは黄色なんです。
ハイビームもこんな感じ。
続いて以前から不満だったステアリングのポジションを調整します。
F40は元々、チルト機構がありません。
カウンターを切りやすいようにステアリングを手前にすると同時に
ステアリングのポジションが上にあがってしまうのです。
またイグニッションのキーシリンダーとステアリングシャフトが連結している為に下にチルトする事ができないのです。
がしかし、なんとか調整し前よりマシになりました。
続いてタイヤ、ホイールを外します。
ハードブレーキングをすると酷いジャダーとステアリングに対してのバイブレーションが酷いのです。
今回、交換するローターはF40オリジナルのノーマルです。
中古ですが、程度は良いです。
もちろん、フェラーリ純正ですが製造はブレンボです。
クラックもありません。
当然、研磨してあります。
キャリパーを外します。
パッド残量はある物の炭化していました。
ローターを外します。
攻撃性の少ないノンアスのパッドを使用していましたが、
フェラーリ・トロフィーで酷使された為、ローターがギタギタです。
ノーマルローターを組み込みます。
4輪全てのローターとパッドを・・・。
交換します。
外したローター。
ブレーキとクラッチオイルのエアーを抜いて終了です。





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