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フェラーリ・トロフィー・2003を戦い終えたF40ですが、
年に一度、行われるフェラーリ・ブランチ・スペチアーレに向けて整備します。 |
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まずはタイヤをノーマルタイヤに履き代えます。 |
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ブレーキはまだまだいけます。 |
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全体的な点検をします。 |
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茂木で再発したシリコンホースの破れを確認します。 |
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1本 |
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2本 |
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計6本 |
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更に以前装着したアーシングのコードも焦げて炭化していました。 |
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これはウエイストゲートとソレノイドバルブ間のホース。 |
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シリコンホースの耐熱温度を調べたところ200℃と判明しました。
融けて当たり前なので耐熱温度が高いゴムホースに交換しました。 |
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バキュームホースも同様にゴムに材質を変更しグッドリッジの耐熱ホースを巻きます。 |
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アンターパネルをを外します。 |
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茂木で3速から2速のシフトダウンでギヤが入りづらかったのです。
ギヤオイルは新品を入れていったのですが、周回数を重ね熱を持つと入らない症状が出ました。
今回は冷間時を犠牲にして硬いオイルを入れようと思います。 |
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エンジンオイルキャッチタンクにもオイルが溜まっていました。 |
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なのでギヤオイルと同様、これも抜きます。 |
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そして80W-140というオイルを入れます。
(エンジン始動時や寒い時期、ギヤが入りにくいので一般にはお勧めしません。参考まで) |
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続いて助手席のシートを外します。 |
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ガソリン漏れの点検をします。 |
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そして以前、さぼって?取り付けしなかったスピーカーのイルミの配線を繋ぎます。 |
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これは通常の状態。
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イルミ点灯の状態。
今時、こんなスピーカー売ってないですよね?
(ちなみにカロッツェリアとはイタリア語でボディーを中心とする車屋さんの事を指し主に板金屋さんの事です。ピニンファリーナやベルトーネのようなデザイナーだけに使うのは間違いです)
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最近、公道を走ってないので、症状が出ていませんが、フューエルポンプが何回か止まってしまった事があります。
ノーマルのアンダーパネルと比較すれば、このF40STに装着されているアンダーパネルが大きいか理解できると思います。 |
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と、いう事でフューエルポンプの真下部分に穴を空けます。 |
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作業はカロッツェリア・スズキ↓
で行いましたが、チュウチョ無く、カーボン製の高価なアンダーパネルを切ってしまいました。 |
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NASAダクトの後ろです。 |
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Goにいちゃんに手配してもらったアルミ製のネット。 |
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これをサイズに合わせてカットします。 |
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リベットで留めます。 |
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手馴れたモンです。 |
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空けた穴とNASAダクトの間にアルミ製の整流板も取り付けました。走行中によりフューエルポンプを冷やす為です。
カロッツェリア・スズキさんによると昔、マラネッロの風洞でF1マシンの開発を見て勉強した事があるとか?無いとか? |
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今回のスペブラは箱根経由で御殿場に向かいます。
当日は10台のF40が集まり、10台だけでツーリングします。
なのでETCを簡易的に装着しました。 |
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だから配線は剥き出しでちょっと汚いです。 |
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F40とは、あまり関係ないのですがデジカメを買い換えました。 |
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秋葉原でいろいろ悩んだあげくCASIOの出向社員の、おねーさんが結構可愛かった?のでこれに決めました。 |
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Ferrari Club Of Japanのステッカーを貼ってそれらしくしてみました。 |
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それとFCJ限定のストラップも取り付けます。 |
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カバーはレッドにしてみました。
ポケットにも入る薄型なので、不順な動機で買った割には使えます。 |