Ferrari F40 ST(stradale)
part 27

筑波サーキットで行われたタイムアタック競技会に参加しました。part1

2003年3月2日/筑波サーキット
NASCA(かつてフェラーリ・サーキット・ラウンドシリーズを主催していたJAF公認の団体)が
主催するサーキット・トライアルにに参加しました。
今回のクラス分けを整理してみます。
【JAF公認部門】
@NT(ノーマルタイヤ)クラス/19台がエントリー

AST(Sタイヤ)クラス/5台がエントリー
【JAF非公認クローズド部門】
BJOY(タイヤ区分無し)クラス/11台がエントリー

合計35台のエントリーです。
今回はNT(ノーマルタイヤ)クラスに参加しました。
Sタイヤは禁止。
ノーマルタイヤのみのクラスです。
タイヤは19インチのP-ZEROです。
今回、F40には今年から行われている筑波の音量規制に合わせて
インナーサイレンサーを装着しました。
ブリーフィングに遅刻すると出走できないという厳しい掟があります。
1回目のアタックに向かいます。
路面はハーフウエット。
出走台数32台。
大渋滞の中、タイヤを温めます。
2周目、P-LAPが作動していないのに苛立ちました。
『またか?』って感じです。
3周目、やはりP-LAPが作動しません。
今回はP-LAP1と2、両方装着していましたが、2つ共に作動しませんでした。
あまりにも酷い渋滞の為、禁じ手とされるピットスルーを慣行。
なんとかクリアーラップをみつけようとするも、全て無駄に終わりました。
1回目のアタックは所々濡れた路面にアクセルを全開にできず、
1'09,542で総合4位クラス1位。
タイヤの内圧をフロント2.3bar、
リアを2.2barに落とします。





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