Ferrari 355F1
part 10

Ferrari 355F1との生活日記です。

掟破りのフェラーリ・ドリ練part2

2003年11月20日
再びドリ練の為、リアタイヤを交換します。
車高が低すぎてジャッキが入らない為、板をリアタイヤに咬ませてから上げます。
OZ+S-01から
ノーマル+P-ZEROに
フロントはS-01のまま。
リアのみP-ZEROに交換しました。
洗車して終了です。
2003年11月24日
FISCO近くのコンビニ。
続々とドリ練フェラーリが集まってきます。
11月に入って2度目のドリ練です。
FISCOのジムカーナ場に到着。
閉鎖&改修中のFISCOですが、ジムカーナ場は営業してるんです。
エビスサーキットドリ小屋某講師さんも前回に続けて来てくれました。
真面目に練習です。
1回目、なかなかイイ感じでドリフトできました。
前回から時間があまり経ってないので体が覚えていたようです。
2回目のコースインでドリ小屋某講師さんに乗ってもらい、
更なるステップアップを!!!!!!!!!!!!
ドリ小屋講師氏の助言を参考にしコースイン。
が、しかしなかなか上手くいきません。
テールが流れ出すと止まらなくフルカウンターでも耐える事ができません。
順番待ちの時もいろいろ考えます。
アクセルを踏み過ぎるとテールが止まらないし・・・・。
アクセルを戻すとリアがグリップしちゃうんです・・・・・。
1回目に上手くいったのに、2回目以降スランプに陥ってしまいました。
納得がいかないまま昼時になってしまいました。
朝、コンビニで買った食事を軽く済ませます。
FISCOの新ジムカーナ場は自販機も電気も無いんです。
午後になり雨が落ちてきました。
トイレも簡易的な物しかありません。
これから設備が充実する事を望みます。
午後もひたすら定常円の練習です。
だんだん、上手くできるようになって来ました。
反時計回り(左周り)は3周以上できます。
しかし、時計回り(右回り)が上手くいきません。
目線の違いでしょうか?
こちらは2速/80kmで周る定常円の列です。
スピードが出る分危険ですが、より実践的です。
355をコントロール下に置けるようになってきました。
355はある程度のドリフトアングルまでは耐えてくれますが、それ以上、横を向いてしまうと滑り出しが止まりません。
フルカウンターを当てるようではドリフトを維持できないのです。
それとアクセルワークをFRの車に比べてシビアに行わないとコントロールが難しいです。
例えばアクセルを0/20/40/60/80/100と5段階動かす事ができればドリフトできるFR車に比べて355は0/10/20/30/40/50/60/70/80/90/100と10段階を使えなければドリフトできないと考えてください。
大げさかもしれませんが、それだけ微妙にアクセルを動かさなければコントロールできないのです。
気合の入りすぎか、グローブが破れました(>_<)
前回に続き惜しまれつつ終了。


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