Ferrari 355F1
part 11

Ferrari 355F1との生活日記です。

NASCA タイムアタック

2003年12月21日
筑波サーキットで行われたタイムアタックに参加しました。
2003年12月20日
ドリ練によって汚れた355F1を洗車します。
やっぱり汚れたままじゃ・・・・
ホイールタイヤをOZ+S-01から
ノーマル+P-ZERO CORSAに
今回はJAFライセンス所持者のノーマルタイヤクラスに参戦です。
P-ZERO CORSAは主催者に聞いたところノーマルタイヤと判断されました。
溝が多いのでSタイヤとして扱われないらしいです。
付き添いは355での筑波最速ラップ保持者(Sタイヤ&オーナードライブ)の小次郎さん。
そしてBBRさんです。
BBRさんには撮影を担当してもらいました。
JAF公認なのでヘルメットの規格までチェックされます。
私が目を離した隙に小次郎さんがリアウイングをイジッています。
勝手に角度調整しています。
私はP-LAPの取り付けをしてこなかったので・・・・。
どうやって取り付けるか苦戦中だったのです。
ざけんなよ!!!!!!!!
と小次郎さんを押しのけ自分流にセットします。
燃費?が悪くなるので寝かせていたウイングですが・・・。
結局、小次郎さんの言う通りに1回目のアタックは限りなく立てて行く事にしました。
透明のビニールテープでテーピングします。
ライトも開けてテーピングします。
当然、牽引フックも取り付けていないと出走できません。
車検も検査官が各車両をチェックしに来ます。
いよいよ1回目のアタック開始です。
私の参加したNT1というクラスは33台がエントリー。
表彰は6台までなので激戦です。
ピットロードです。
当然、GTR/ランエボ/インプレッサ/FD3S/ポルシェ996と強敵がひしめいています。
2周の慣熟走行があります。
路面温度が低いのでタイヤも温まりにくいです。
特にフロントが温まりにくいです。
しかもコースには30台の車両が入り大渋滞。
この悪条件でタイムを出さなければなりません。
しかし、そこは慣れたモノ。
スピードをコントロールしてクリアーラップを作ります。
今迄の355でのベストタイムは1999年8月に記録した8秒2。
タイヤはEXPEDIA S-01でした。
ここで1回目のアタックの全ラップタイムを発表します。
1周目
1'55.810
2周目
1'59.269
3周目
1'13.719
4周目
1'12.492
5周目
1'11.596
6周目
1'39.239
7周目
1'45.187
なんとベストは1'11.596・・・・・・・。
8秒位は楽に出ていると思っていたのに、やはり筑波はそんなに甘くないです。
2001年の7月に355F1で走って以来、2年半振りの355での筑波でしたが、ここまで遅いとは・・・・・・・・。


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