Ferrari F50
part 31

Ferrari F50との生活をご紹介します。

朝食抜きだったので昼食が楽しみでした。
控え室でお互いが受けたレッスンの情報交換をします。
午後のレッスン開始です。
コーナリングハイドロプレーンです。
講師は2004年ル・マン24時間で優勝した荒 聖治氏。
時速80kmをキープして水深1cmのプールにハンドルを切ったまま入ります。
PDL プールに入った瞬間にフロントタイヤがハイドロを起こしアンダーステアの状態で真っ直ぐ進もうとするのがわかります。
荒氏より的確なアドバイスをもらいました。
サーキットでというより、雨の高速道路を走行中に起こりうる事です。
人工的に作り出したハイドロですが勉強になりました。
という事でルマンウイナーと記念撮影。
ここで休憩となりましたが、荒氏をつかまえてルマンでの裏話を聞かせてもらいました。
PDLのレッスンもためになりますがルマンの話も凄く興味深いものでした。
さて続いてスキッドパッド&総合路ハンドリングです。
これは定常円(ウエット)とパイロンを2ケ所置いたドライ路面を走るジムカーナ的なレッスンです。
講師はまたまた黒沢 元治氏。
1回目。
PDL 余計に回ってみました。
インカーはこんな感じ。
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2回目。
黒沢氏に「あんまり回るな↑」と言われてしまいました。
PDL なのでちょっと控え目に。
PDL インカーはこんな感じ。
3回目。
集中力が途絶えたのかタイヤの内圧が上がったのか?
急にオーバーステアが強く出てドリフトを維持するのが難しくなってしまいました。。
その代わりドライ路面では大きく8の字で回ってみました。
もう少し集中してやりたかったです。
・・・・・・。
終了です。
「何事も経験です」と黒沢氏。
何故かチャレストの話題で盛り上がりました。
本当はもっと荷重移動の事とかアクセルコントロール事とか聞きたかったです。



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