Ferrari F40 ST(stradale)
part 72
Ferrari Trophy (CORNES Festaval)/FISCO
2005年5月28日 いよいよ今シーズンのフェラーリ・トロフィーが開幕します。 |
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もちろん、第一戦はリニューアルされたFISCOです。 | |
受付を済ませて・・・・ | |
ピットへF40を搬入します。 | |
1つのピットを3台で使用します。 当直魔さんとブルーツールドさんです。 |
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エントリー台数は45台(マセラッティ含む) | |
2002年から私とバトルを展開してきたT氏もエントリーしています。 | |
ゼッケンを貼り走行の準備をします。 | |
ドラミです。 | |
一通りのコース説明を聞きます。 | |
まぁ基本的な事です。 | |
今日は土曜日なんですが、2回のフリー走行と予選が行われます。 | |
私とは異なるスペチアーレSクラスにエントリーしたマーシーさん。 | |
午前10時50分 いよいよ1回目のフリー走行です。 |
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ダンパーは予めスリックに合わせたセッティングに変更してあります。 最初はコース上に40台が入っているのでスリックとのマッチングを見て様子見で走ります。 |
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1周目 2'06.333 2周目 1'58.380 3周目 1'59.130 4周目 2'03.375 5周目 1'59.693 6周目 4'46.498 |
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1回目のフリー走行は1'58.380で総合3位につけました。 まぁまぁの滑り出しです。 |
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ピットに戻り、タイヤのエアーを調整します。 | |
共にF40オーナーのマーシーさん、T氏とピットで談笑。 | |
長年、サーキットを走って来た者同士。 しかもフェラーリの中では特に扱いづらいとされるF40。 おそらく日本でF40をここまで走らすオーナーは私を含めてこの3人だけでしょう。 |
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午後12時55分 2回目のフリー走行が開始されました。 |
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今回も40台コースに入っているのでクリアーラップは取れません。 なので100Rとダンロップからパナソニックの区間を重点的に走り、スリックの限界を探ります。 |
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1周目 6'39.376 2周目 3'19.107 3周目 4'50.370 4周目 2'32.946 5周目 1'58.234 6周目 2'00.780 7周目 1'55.675 8周目 2'00.306 |
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1回目のフリー走行でトップだった360challengeのラルフさんが出走しなかった為、私は1'55.675で2番手。 | |
1コーナーの手前に設けられた最高速計測ポイントですが、既にブレーキングを始めているので私は19番手。 | |
こちらは区間タイム。 正直に申し上げると、100Rとダンロップからパナソニックの区間は、そこそこ攻めましたがメインストレートそして1コーナーからコカコーラのストレート、そして300Rではアクセルを戻していたのです。 この時点で55秒台が出ていたので予選では53秒台で走れると確信しました。 |
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予選の前に昼食です。 | |
午後3時40分 いよいよ予選が始ります。 |
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予選はグレード1(360/355challenge/F40/チャレスト)とグレード2に別れ約20台がコースに入ります。 | |
360challengeが3台出走しているので、予選総合4番手、クラスPPが目標です。 | |
1周目 2'18.305 2周目 1'55.053 3周目 1'52.739 4周目 1'53.310 5周目 3'58.689 6周目 0'01.675 動画はコチラ |
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目標の53秒を上回る52秒台が出たので明日の決勝に備えてタイヤ、ブレーキを温存する為、7周でピットに入りました。 | |
モニターには激しく順位が入れ替わる模様が映し出されています。 | |
この時点で私は暫定2位。 暫定1位のラルフさんは1人だけ50秒を切る1分49秒台でダントツの速さ。 |
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そして予選終了。 総合2位、クラスPP獲得です。 |
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F1のデモランのリハーサルで来ていた服部さんにフロントロー獲得を報告します。 | |
明日はいよいよ決勝です。 |