Ferrari F40 ST(stradale)
part 65

Ferrari Trophy合同テスト/FISCO

2005年4月17日
リニューアルされたFISCOでフェラーリ・トロフィー出場者による合同テストが行われました。
早朝。
東名高速海老名SAに集合。
今回の仕様は前回の走行(4月7日)で服部さんがドライブした時と変わりありません。
東名高速、御殿場ICに向かいます。
FISCO東ゲートに到着。
仲間達と共にパドックへ向かいます。
パドックに到着。
3Dウイングは仲間達にいろいろ言われました・・・・。
ピットへ搬入します。
走行の準備をします。
サイレンサーを外します。
今回はFISCOのカメラ映像を録画しました。
いよいよリニューアルされたFISCOを初めて走ります。
既にリニューアルされて3度目のFISCOですが、レーシングスピードで運転するのは始めてです。
走行券は\6.300/30分
ピットアウトします。
とりあえず、コースの確認とタイヤを温めます。
何故かP-LAPが作動しませんでした。
また接触不良かな?
4周してピットインします。
エアーを
フロント2.3bar
リア2.2bar
に設定します。
ブルーフラッグが出ない為、ライトをハイビームにしてアタック開始です。
5周目/6'42.702
6周目/1'58.483
7周目/1'59.636
8周目
/1'56.875
9周目/2'04.681
メインストレートの電光掲示板には走行時間が掲示され残りの走行時間がわかるようになっています。
30分で走行終了となりました。
4月7日に比べ気温、路面温度共に高く、思うように走れません。
再びエアーを
フロント2.3bar
リア2.2bar
に設定します。
そして何よりも他の車とのタイム差です。
ワンメイク用のヴィッツとマーチが遅過ぎなんです。
確かにロールバーが入っていてSクラスで走るのは問題ないのですが、
1周のタイム差が30秒もあります。
またサーキット走行初心者が多いのか?
ハイビームにしているのにも関わらず道を譲ってくれません。
FISCO側もブルーフラッグを出さない方針なので、非常に危険です。
白旗は掲示されますが、そもそも白旗は前方に遅い車(トラブルを抱えたり救急車両)がいるという速い車に対する知らせです。
そういう車は自分達が遅いという認識があるわけですが、
ヴィッツやマーチは全開なわけで自分達が遅いという認識がないのです。
だから余計に危ないのです。
しかしルールに従わなければならないので2回目の走行に備えます。
ピットアウトします。
1周目/4'01.170
2周目/2'06.482
左フロントタイヤに違和感を感じピットイン。
小次郎さんに確認してもらいましたが、異常なしという事でした。
ピットアウトします。





tubi style japan & FCT homepageF40ST.064F40ST.066