Ferrari F40 ST(stradale)
part 51

F40でドリフトに挑戦

2004年8月18日
真夏の筑波サーキットジムカーナ場にF40でドリフトをしに行きました。
コンビニで買出し。
流石に自走ではなくて積載車で向かいます。
ジムカーナ場に到着。
パイロンを並べます。
仲間達5台と共にドリ練です。
しかし、暑い。
とりあえず、1回目。
なかなかいい感じです。
ただ重ステなのでステアリングを握りそこなうとアンダーが出て失敗します。
1回目終了。
がしかし、水温が急上昇。
電動ファンが回っているのにもかかわらず、110℃から下がりません。
しまいに電動ファンが止まってしまいヒューズとリレーを確認します。
真夏にF40でのドリフトはやはり、無理か?????
高回転を維持して低速で回る定常円なのでエンジンには最も過酷です。
しかも気温は35℃を超えています。
電動ファンは回りませんが水温が下がったので様子見でドリフトします。
途中でクーリングラップも入れましたが、やはり水温は下がりません。
低回転で走らせれば水温が下がると思ったのですが下がりません。
かえってドリフトしてた方が下がります。
原因がわからぬまま、終了。
ヒューズ、リレーも成城なのに電動ファンは相変わらず回りません。
またラジエターに刺さっているサーモスイッチを直結させましたが、
そうすると電動ファンは回ります。
原因はスイッチか?????
とりあえず、ラジエターに水をかけて冷やします。
仲間達が練習しているのを見ているだけとなりました。
ヘッドガスケットが飛んだらヤバイので、水温が下がるまで待ちます。
そして
最後の3回目。
よく考えたら、TIでリアのスタビを弱めたままでした。
結構、腰砕けの姿勢になってます。
←動画はこちら
またまた、数分で終了。
なのでタイヤもそんなに溶けてないです。
撤収作業開始です。
仲間達はドリ練を続けていましたが早めに片付けます。
水温上昇の原因を突き止めなければ。
11月には茂木でのフェラーリ・トロフィーが控えているので心配です。
完了。
パイロンを皆で片付けます。
ジムカーナ場から噴水に移動します。
ジムカーナ場の鍵を返して。
サイゼリアに向かいます。
反省会をして。
解散となりました。





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