Ferrari F40 ST(stradale)
part 41

そしてフェラーリ・トロフィーの決勝の火蓋が切られます。

決勝前、スタート方式や周回数のブリーフィングを行います。
午後4時40分。
グリッドに並べる為ピットアウトします。
スタート前です。
グリッドに並べ選手紹介されます。
今回もローリングスタート。
ペースカーは桧井選手がドライブします。
3分間ここでジッとしていなければなりません。
予選総合3番手、クラスポールポジションです。
直ぐ後ろには1'46.114を叩き出したフルチューンF40が控えています。
ローリングラップが開始されます。
ブレーキとタイヤを温めながら1周します。
スタンディングスタートより緊張感が少なくて楽です。
ペースカーがピットインし、いよいよスタートです。
グリーンシグナルが点灯し各車アクセル全開!!
ポールポジションの360challengeのインに飛び込み1コーナーでトップに立ちます。
がしかし、クラスが違うのとタイヤのグリップ力がSタイヤとスリックでは歴然としています。
1コーナー立ち上がりでチャレンジ2台を先行させオープニングラップは3位で戻ってきました。
2周目。
F355チャレンジをホームストレートで交わし2位へ浮上。
3周目。
2周目の1コーナーでF355チャレンジに交わされ3位に落ちましたが最終コーナーで360チャレンジを、そして再びホームストレートで交わしトップに。
4周目。
F355チャレンジとのエンドレスな戦いが続きます。
5周目。
F355チャレンジと激しいバトルを繰り返しましたが、ここで後続のF40がついて来ない事に気づきました。
クラスが違う355チャレンジとバトルするのは無意味なのでペースを落とします。
6周目。
電光掲示板に順位が掲示されます。
この時点で総合3位、クラス1位です。
そしてついに、チェッカーを受けます。
ここでラップタイムを見てみましょう。
1周目/1'56.729

2周目/1'46.486
3周目/1'46.671

4周目/1'47.194
5周目/1'46.236

6周目/1'48.126
7周目/1'48.233
8周目/1'47.492
上位3台を並べます。
今回のレースは結構シビレました。
そして正にこれが、フェラーリ・トロフィー。
事故もなく無事終了しスクーデリア編集長から労いの言葉をいただきました。
チャレンジクラス優勝のAさんと。
そしてV12クラス3位に入ったマーシーさんと。
V8クラスWinnerのもなかさんと。
V12とチャレンジクラスの入賞者が表彰式に集まってきました。
昨年よりも二周り大きいトロフィーです。
「皆さんお疲れ様でした」
トラブルなく終了です。
多分、これが最後となる改修前のFISCOで撮影してみました。
生まれ変わるFISCOに期待します。
早朝からでしたのでフラフラです。
撤収です。





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