Ferrari F40 ST(stradale)
part 24

オイルキャッチタンク取り付け

F40GT用のオイルキャッチタンクを取り寄せました。
ノーマルのF40はブローバイをリターンさせエアークリーナーから再び
インマニに導き吸気と混ぜています。
高回転を維持して使用するF40STの場合吸気系
(エアークリーナー、インタークーラー、インテークマニホールド、etc)
にオイルがベッタリと残ってしまいます。
オイルキャッチタンクはその吹き出したオイルをリターンせずにある一定の量を
貯めておく物なのです。
ドレーンは2ケ所
タンク内のオイルの量を計るレベルゲージも装着されています。
エアークリーナーケースとソレノイドバルブを脱着します。
シリコンホースを使います。
取り付けはノーマルのブローバイパイプを脱着しその取り付け部分を
流用して装着します。
ウエイストゲートのパイプを曲げます。
取り付けステーを装着します。
位置を合わせて取り付けしましたがスペースが狭くて
苦戦しました。
このように狭い場所に取り付けています。
ブローバイからエアークリーナーケースに繋がっていたホースは
途中でカットしメクラをしてホースパンドで留めました。
オイルタンクからシリコンホースを引っ張ります。
そのホースをキャッチタンクに差込みます。
ドレーンホースを取り付けて完成です。
F40は1台1台が微妙に作りが異なっているので取り付けに苦労しました。



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