Ferrari 355F1
part 6

Ferrari 355F1との生活日記です。

納得いかないシートです。

355のデビューをパワーチェックというイベントで終わらせたものの、どうしてもシートに納得がいきません。寸法上スパルコのシートは取り付かないと判断しました。しかし、フルバケは装着したくなく、どうしても可倒式でいきたいのです。
という事でランチァ・デルタ・インテグラーレ・エボUのシートを某所より入手しました。
ベースはレカロのSRだと思われ材質はアルカンタラです。
355には、やはりイタリア製のSPARCOかOMPが似合うと信じていた私ですが苦渋の決断をしレカロを選択しようと思いました。
当然ランチァ純正だけに『HF』のロゴが入っています。
ここで355純正シートとレカロをバラしてみました。
この2つのシート、ダイヤルの構造といい、シート底面の構造といい造りがそっくりなんです。355の純正シートってレカロでしたっけ???????
レカロがランチャにOEM供給した品物が原因なのか、背もたれの角度を調節するダイヤルが片側にしか装着されていません。
通常市販されているレカロは左右どちらにでも対応できるように両方にダイヤルが装着されています。
Goにいちゃん協力の元、レールを取り付ける為のブラケットを製作してもらいました。
仮付けしてみました。なかなかイイ感じです。
色もマッチしているように見えます。
ドアを閉めた状態でもショルダー部分が当たる事はありません。
しかし、や・は・り・、と言うか思ってた通りにダイヤルがサイドブレーキに当たってしまう為、ダイヤル自体を取り外さないとシートを取り付けられません。
ダイヤルは、アルミでサイズを小さくし製作する事にしました。
そしてシート自体は張り替えを決意し色と材質の選択に悩むのでした。


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