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初めに今まで乗り継いだ355をちょっとだけ紹介します。
1995年。
最初に手に入れたF355は、1995年式/PA M2.7でGiallo ModenaのGTSでした。
マフラーはTUBI STYLEのTYPE-M (現在は製作不可。Mはミケロットの意味です)で快音を響かせていました。
サスペンションもケーニッヒ、チャレンジ、ベステックスといろいろ試しましたが公道、サーキット含めて何故かノーマルが一番良かったのを覚えています。
GTSだけにルーフを外して乗ると、とても気持ちよかったです。
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1997年。
2台目のF355はRosso Corsaで内装はタン。
年式は車体ナンバーが90000台で極初期の1994年式/PA M2.7でした。
マフラーをTUBI STYLEの特注品に代えただけで他はノーマル。
ベストモータリグの筑波バトルにも参加しました。
これはカメラを積んでいるところ。
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1998年。
3台目はBiancoのF355でNeroの内装、XRになる直前の1996年式/PR M2.7。
2台目に装着していた特注マフラーをそのまま移植しOZのマグホイールを装着していました。
そしてこの頃355に設定されたフィオラーノ・ハンドリング・パッケージのバネだけを組み込み一般道、高速、サーキットとオールラウンドに乗り心地、グリップ感、コントロール性とかなり良くなりました。
ベストモータリングの筑波、FISCO、鈴鹿バトルと何回かのロケに参加し私と一番長く接してくれた355でした。。 |
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2001年。
4台目は1998年式/XR M5.2の355F1スパイダーです。
Giallo Modenaの外装にNeroの内装でしたが、ノーマルのまま直ぐに売却してしまいました。 |
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2001年。
5台目は1999年式/XR M5.2の355F1/FHP。
モデナデザインのフルエアロを装着。
エアロに合わせてマフラーは生産中止のTUBI STYLE TYPE-Gのロングテール仕様を装着。ホイールは3台目のF355からOZ
Racingを移植。
最初はクアンタムを入れましたがアンダーが強くてFHPに戻しました。
F355プロトタイプのカーボンバケットシートをマラネッロで入手しF50風に張り替えました。内装全体に施されている赤いステッチが気に入ってましたが諸事情により2002年夏に売却しました。 |
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そして2003年5月、1999年式ディーラー車の355F1/XR M5.2を購入しました。
距離は14000kmでフィオラーノ・ハンドリング・パッケージです。
購入後直ぐにエンジンを降ろしタイミングベルトとテンショナーベアリングの交換、ウォーターポンプのO/H、カムシール交換、タイミングベルトカバーの装着等の作業を行いました。 |
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F1マチックのオイル交換によりエアー抜きとクラッチの繋がる(半クラ)時間調整の為、コーンズへ入庫させます。 |
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コーンズに到着。 |
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当然ノーマルでないと整備が受けられません。 |
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無事に修理が完了し引き取ってきました。 |
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戻ってきた355F1に当然?手を加えます。
アライメントをFHPのデータを基本に私好みに合わせました。
作業は全てここ↓で行いました。
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ノーマル。 |
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フロントバンパーにはチャレンジのプルフック。 |
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リアには、レーシンググリル(荒〇板金製ではなくFRP製です) |
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そしてハイマウントストップランプを装着しました。 |
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リアゲートに穴を空けます。 |
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ドライカーボンのリアっ羽。 |
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ウイング本体、ステー等、チャレンジウイングに見えますが、実はミケロット製の別物です。 |
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まぁ早い話がこれがチャレンジウイングの原型でフェラーリ・チャレンジ純正はそのコピー?。 |
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ボンネットピン用のブラケットをリベット留めします。 |
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ウイングがダウンフォースでガタつかないようにテフロンのスペーサーを装着します。 |
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そして、こんな感じになりました。 |
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更に348/355プロトのルーフスポイラーを追加。
効くかどうかは別として355に自然にマッチします。 |
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横から。 |
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ドアサイドダクトには・・・・・。 |
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ラジエターにゴミが行かないチャレンジの網を追加。 |
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ノーマルホイールはサーキット用にする事にしました。 |
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取り外します。 |
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標準装着タイヤであるBS EXPEDIA S-01を脱着しPIRELLI P-ZERO CORSAを履かせます。もちろんサーキットを走る為です。
サイズは
フロント 235/40/18
リア 265/35/18
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そしてOZ RacingのマグホイールにBS EXPEDIA S-01を履かせて装着しました。 |