MARANELLO 2007

MARANELLO
part1

2007年6月16日。

こんにちは、若です。
2001年以来、6年振りにmaranelloへ行って来ました。

何時もの様にアリタリアを使用しました。
暫らく来ない内にラウンジが立派になってました。
今回は成田→ローマ→フィレンツェというルートです。
機内も以前と比べ、リニューアルされていましたが機内食は相変わらずでした。
ローマに到着。
これから国内線でフィレンツェに。
2007年6月17日。
アルノ川沿いのホテルに到着。
ミケランジェロ広場の対面ですね?
本来であれば4月に来ていたかもしれないフィレンツェ。
Ferrariが主催したF40 Trophy(F40生誕20周年記念イベント)に参加していればこのフィレンツェが宿泊地だったのです。
今回はフィレンツェの友達のトコに寄りました。
フェラーリ関連の人ではないんですが、その昔かなりお世話になったので。
2007年6月18日。

いやーいいでしね?
こういう路地。

犬の糞さえ無ければホントに最高なんですがね?
6月とはいえ、真夏の暑さ。
やっぱりジェラート屋に足が向きます。
観光客が多いのは世界遺産都市の宿命ですね?
中国人が多かったでし。
今回借りたレンタカーはFORDのC-MAX。
最初はムルティプラを出されたんだけど、荷物が積めないのでNG。
ディーゼルのMTだけどなかなか良かったです。
2007年6月19日。

街中歩いていると日本ではあまり見かけないクルマ達に遭う事ができます。
これはFIAT PANDA。

500のベースにもなりました。
名前、わかりません。
しかしイタリアでは3輪が現役なんですね?
y(イプシロン)
元祖500(チンクエチェント)

ルパンと次元が後ろの建物から出てきそうです。
maranelloというエンブレムが付いてました。
なんだか、よく判んないクルマだったので、後日maranelloでFerrariの連中に聞いたら「免許を持っていない連中が乗るクルマだよ」と言ってました。
無免で乗れる原付みたいなクルマだそうでし。
つー事はこのクルマもそうなんでしょうか?
マセ顔のブラーボ。
その昔のイタリアの通貨。リラをユーロに交換しました。
今ではこの国営銀行(日銀みたいなモンか?)でないと両替してくれないのでし。
フィレンツェを後にしムジェロへ向かいます。
フータ峠ですね?
ミッレミリアで使用されるコースです。
いつもイタリアで食事すると思うんですが、
「ここはダメだろ?」っていうリストランテに入っても
そこそこ美味い。

都内の有名イタ飯屋なんかより全然美味いです。
MUGELLOに到着。

スンマセン。
何をしたかは書けないのです(謎)
ムジェロで用事を済ましMODENAへ。
MODENA sudで降りてmaranelloへ。
6年振りでしね?
午後7時。
とりあえず、夕飯食べないと。
ジャンマリアのリストランテです。

「オマエ、先月も来たじゃん」って言われましたが、
私ではなく、愚弟が先月来たのでした。
「ちょっとだけ」
とお願いしたのに、この量!!!!

しかも「金いらねー」とか言ってるし・・・。
2007年6月20日

tubi styleです。

新社屋となって初めて来ました。
しかしデカくなったモンでし。
受付にはMC12 GTのエンジンとtubi styleのマニホールド。
599のマフラー製作中。
事務所の前にはmondial 3.2のマフラー。
アンドレア・ベルトリーニのスーツですね?
彼はフェラーリのコラウダトーレ(テストドライバー)であり、マセラッティのワークスドライバーでもあるのです。
続いてフェラーリ・クラシケ。
60周年記念イベントのコンクールデレガンスに出品される為、F40がレストアされていました。
コレ?
なんだか判りますか?
再びtubi styleへ。
先程のレーシングスーツの主、アンドレアと待ち合わせ。

週末、MONZAで行われるFIA-GTに招待されました。
アンドレアの愛車。
MASERATI GRANSPORT MC VICTORY
世界限定180台でしね?

うん?
000/180?

プロトタイプでしね?
頼んでおいた60周年記念イベントのチケットが届いてました。
何故か? スポンサー?
Agipでガソリン給油して・・・・・・
とここで、副理事から電話。
「でっ?ドコにいるのよ?」

流石、副理事。
maranelloのホテルは60周年記念イベントの為、殆ど予約が取れない。
なのにドムスを押さえてました!!!

私はジャン・トッドの別荘の近くのホテル。
maranelloまでクルマで10分くらいのトコしか取れませんでした。

因みにFCJのツアーの方々はmaranelloまでバスで2時間半のホテルらしいでし???


PART 2に続きます↓

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