2005/07/16〜17
Tipoオーバーヒートミーティング/岡山国際サーキット
PART 4

画像提供:副理事さん、桜子さん、YHGさん、ミヤマクワガタさん
レポート:若さん

午前11時50分
決勝前のドラミが始りました。
決勝に向けて慌しくなってきました。
午後2時40分。
いよいよ決勝です。
A様は355チャレンジのABSのトラブルにより、急遽F40で出走。
但し残念ながら車両変更とスリックタイヤ装着車両の為、
(スペチアーレクラスはスリックタイヤ装着は禁止されている為)
賞典外


ただ見に来ているお客さんにとっては嬉しいでしょう。
F40が最後尾から追い上げるんですから。
フェラーリ・トロフィー第2戦がいよいよ始ります。
V8クラス常勝のファブレス号。
私の目標は総合9位。
ベストタイムは50秒を切る事です。
そして何よりも事故、トラブルなく完走してチェッカーを受ける事です。
一馬さんは不甲斐ない予選タイムに納得のいかない表情。
Naitoさんもなんとか走れそうですが調子悪そうです。
最後尾スタートですがA様のF40が行きます。
PPはK氏。
ラルフさん。
スターティンググリッドに整列です。
スタートはウォールから離れなければなりません。
スタート30秒前。
kimiさんのチャレストから白煙が・・・・。

大丈夫なんでしょうか?
レッドシグナルが消灯してスタートです。

決勝の動画はコチラ
各車一斉に1コーナーにダンゴ状態で雪崩れ込みます。
オープニングラップを制したのは予選2番手からスタートしたYUMBOさん。
スタートを失敗したK氏は2番手。
3/4/5番手と続きます。
6番手にファブレス360。
スタートで出遅れたか?
Mウチ氏は7番手。
8番手にkimiさん。
どうやら白煙はクラッチのトラブルだったようです。
9番手/MSR-Sさん。
10番手/M間さん。
11番手/naitoさん。
K氏のスタート失敗でピットウォールで黄旗が振られました。
(黄旗振られたのでエンストしたと思ってました)
オカマ掘るのを恐れた私はアクセルを戻し4台に抜かれ12番手。
13番手。
最後尾スタートのA様は6台抜きで14番手。
15番手。
T氏は16番手。
一馬さんは17番手。
18番手。
19番手

決勝の動画はコチラ
最後尾の365です。
オープニングラップは特に大きな混乱もなく皆、ホームストレートに帰って来ました。
2周目。
ここでトップに立ったのはK氏。
YUNBOさんは2番手。
私はnaitoさんを抜いて11番手。
naitoさん。
やはりエンジンが調子悪いようです。
16/17番手争いですが、485馬力の550maranelloに
270馬力の一馬328が仕掛けます。
3周目。
調子を取り戻してきたK氏が2位を走るYUNBOさんに襲い掛かります。
1コーナー。
K氏は新品のスリック。
YUNBOさんは昨日から走りこんでいる中古のスリックです。
Mウチ氏もファブレス360を抜いて6位に浮上。
048を履くファブレス号ですが、やはりスリックを履くチャレンジが相手では辛いか?
kimiさんはクラッチトラブルを抱えつつ8番手を走行。
M間さんをバックストレートで抜き10番手に上がった私ですが、
9番手を走るMSR-Sさんに1コーナーで仕掛けます。
14番手のチャレスト。
V8クラスにエントリーしている355勢ですが、やはりチューニングを施した360とチャレスト相手では辛そうです。
miniminiさん。
4周目。
2番手に浮上したK氏。
ストレートでスリップに入っているYUNBOさん。
1コーナーで仕掛けます。
がしかし・・・・・・・・。
砂遊びしている場合ではございませんヽ(^。^)ノアリャアリャ??

このように随所で激しいバトルが展開されました。 
V8クラス最強のフェブレス360。
後続を引き離しにかかります。
9番手までポジションを上げた私ですが
1コーナーでA様のF40を前に行かせます。
MSR-SさんはV8クラス3位を走行。
4位のnaitoさんが迫ります。
そして、ついにチェッカー。
総合優勝はK氏。
2番手はK氏。
3番手はMウチ氏。
ファブレスさんは無敵の通算、3勝目。
A様は9位でチェッカーを受けましたが、規定により賞典外。
7周の灼熱バトルが終了しました。
私は総合9位。
クラス優勝でチェッカーを受けました。
V8クラス3位は最後まで逃げ切ったMSR-Sさん。
naitoさんはマシントラブルに泣きました。

M間さんは355チャレンジクラス2位。
T氏はV8クラス6位。
PITにバトルを終えたマシン達が戻ってきました。
ちょっとした接触事故があったようですが、大事には至っていないようです。
A様もF40での初レースを終えました。
私もよく考えたらF50でのレースは初めてでした。
リアカウルを開けて・・・・
熱気を逃がします。
ここでリザルトを発表します。
総合優勝/360チャレンジクラス優勝/K氏
総合2位/360チャレンジクラス2位/K氏
総合3位/360チャレンジクラス3位/Mウチ氏
総合4位/355チャレンジクラス優勝/ラルフさん
総合5位/360チャレンジクラス4位/Rollsさん
総合6位/360チャレンジクラス5位/YUNBOさん
総合7位/V8クラス優勝/ファブレスさん
総合8位/V8クラス2位/kimiさん
総合9位/スペチアーレクラス優勝/若
総合10位/V8クラス3位/MSR-Sさん
総合11位/V8クラス4位/naitoさん
総合12位/355チャレンジクラス2位/M間さん
総合13位/V8クラス5位/T氏
総合14位/V8クラス6位/T氏
総合15位/V8クラス7位/一馬さん
総合16位/V12クラス優勝/I氏
総合17位/V8クラス8位/T氏
総合18位/ヒストリッククラス優勝/U氏
総合-位/賞典外(9位)/A様
以上完走。

総合19位/V8クラス9位/miniminiさん
A様と決勝を振り返ります。
表彰式です。
ラルフさん、Mウチ氏、K氏の顔も見えます。
ネコ社長、S本氏の挨拶で始りました。
スミマセン。
羽田に向かう飛行機の搭乗時間が迫っていた為、一番最初に表彰してもらいました。
ダッシュで撤収作業開始です。
新車のカローラの限界に挑戦?です。
ドライバーは私。
助手席は総合優勝したK氏。
「若君、アンダー出てるよ」
なんてアドバイス?を受けながら岡山空港へ急ぎます。
離陸15分前になんとか到着しました。
既に搭乗手続きも開始されています。
カローラの運転はフェラーリ・トロフィーよりも緊張し真剣?でした。
羽田に向かいます。
その頃、岡山国際サーキットのパドックではトランポへの積み込みが始っていました。
これから東京へ10時間かけて戻るようです。
羽田に到着しました。
OHMに参加した皆様、お疲れ様でした。
2005年7月18日
F50が東京に戻ってきました。
ラルフさんの355はこれからみたいです。
トランポから下ろして・・・・
終了です。

また来年。


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