2005/4/7
BEST MOTORING ロケ/FISCO

画像提供:若さん、副理事さん
レポート:若さん

2005年4月7日
こんにちは、若です。
4月5日のロケに続き、1日空けて、またもやベスモのロケに行って来ました。
東名を御殿場に向かいます。
FISCOに到着。
4月10日にリニューアルオープンを控えていました。
オープン前のFISCOに潜入です。
パドック到着。
F40を下ろします。
今回のFISCOでF40は撮影しません。
では、何故?ココにF40があるかというと・・・・。
茂木で煮詰めた足回りと新たに装着したリアっ羽根。
そしてリニューアルされたコースのライン取りとブレーキングポイントの確認の為、服部尚貴選手に乗ってもらうのです。
ピットにはロケに使用するNSX-R/NISMO GTR/インプレッサ/カレラS/NISMO Z33/S2000/アコード等が整備を受けていました。

これらの車で新しいFISCOのタイムを出し、ターゲットタイムとするみたいです。
NISMO Z33 S-TUNE
ヨネちゃん?と呼ばれるメカです。
NSX-R
これはNISMO GTR Z-TUNE
筑波を1秒台。
500HP以上で1700万だとか??
NISMOのメカが5人位で忙しく整備してました。
こちらはタイヤ交換だけ?
F40はロケに参加しない為、パドックに。
走らすまで時間があるので副理事と共にFISCOを徘徊しました。

まずは東ゲートと呼ばれるメインゲートです。
ゲート手前はこのように広々しています。
渋滞対策でしょうか?
入場料はこんな感じ。
やらせ?でゲートを通過してみました。
ゲートを抜け左にカーブする舗装された道を登ります。
この道は正面に富士山が見えるように設計されているようです。
トヨタのニクイ演出でしょうか?
グランドスタンドにやって来ました。
売店。
インフォメーション。
グランドスタンド
1人たたずむ副理事。
1コーナー側。
ピットはこんな感じ。
スタンドの上の階にやってきました。
ピットから見るとこんな感じです。
満員御礼?
パドックです。
広いです。
ヘアピン
旧コースとは違うヘアピンに副理事が、唸ってます。
旧Bコーナー。
現在は鋭角なシケインになっています。
Gabionnen(ガビオネン?)と呼ばれる最終セクションです。
ここは行って帰ってを繰り返すコーナーが登りで連続します。
何やら指を指してコーナーを確認する副理事。
ピットに戻ってきました。
ここで朝食です。
副理事、遠慮なしにガツガツ食います。
私は大統領と電話。
いよいよロケが開始されました。
まずはバスやエスティマでコースを下見しているようです。
続いてタイムアタック開始です。
NISMO GTRには本山 哲。
NSX-Rには荒 聖司/服部 尚貴/道上 龍/土屋 圭一
私はベスモのO氏と打ち合わせ?
標準タイヤとRE-01をそれぞれ2台ずつ履くNSX-Rは
2分3秒から5秒でラップしています。
RE55Sを履くNISMOは1分57秒台。
各ドライバーもこの日、
実質、初めてFISCOを走ったそうです。
Gabionnenと呼ばれる最終セクションのライン取りが難しいようです。
ただ1つ言える事はNSXのタイムは差が殆ど無いという事です。
自分自身のタイムを確認し、インタビューを受けています。
土屋氏のコメントは・・・・。
グリッドに整列させバトルの準備に入ります。
何故か機材を運ぶ私とヨネちゃん。
バトル前のコメント撮りです。
NSX4台のバトルです。
NISMOは、追っかけチェックという立場みたいです。
私はベスモのO氏に頼まれ計測を担当しました。
F1方式のスタートです。
このバトルは2005年5月26日発売のベストモータリングで・・・。
チェッカーが振られてバトル終了。
コメント撮り。
しかし、このGTR凄いです。
殆ど、NISMOワークス体勢でした。
NSXより5秒速いのはダテではありません。
やっぱりナンバーは23なんですね?
ベスモのバトルなのにこんな事やってます。

コレってオイルクーラーかな?
という事でF40をピット内に移動します。
FISCOの真新しいピットです。
エアーを事前に落とします。
当然、私は助手席です。
FISCOは生命の危険を感じる唯一の
サーキットなのでメットとスーツを着用しました。
インカービデオをセットします。
服部氏が乗り、いよいよリニューアルされたコースへ・・。
服部さん、今年のスーツとメットの
カラーリングが何故かF40に合います。
ピットアウトします。
オープン前。
禁断のF40インカービデオはこちら
時間の関係で僅か3周しかできませんでした。
タイヤも完全に温まらないうちにピットインです。
服部さんも全開ではなく、私にコースとブレーキングポイント、
ライン取り、クリッピングポイント、
そして一番大切な最終セクションの走りを説明しながらのドライブでした。
そして、そのタイムは・・・。
なんとNISMOを大きく上回る1'54.86を記録!!!!!!!
(P-LAPでは1'54.839)
因みに他のマシンのタイムはこんな感じ。
ピットでは服部さんにコースではなくF40自体の事を聞きました。
結果は◎。
足回り、車高、スポイラーもこのままで良いという事です。
実はこの日の為にリアっ羽根を装着し、減衰力もそれに合わせて変えて来たのでした。
54秒台だったからでしょうか?
土屋氏も見に来ました。
「まんまGT300だね?」
土屋、本山、服部、お三方より貴重な話を聞けました。
続いてFISCOのコース説明の撮影です。
今回のベスモはバトルよりもFISCOの特集です。
バトルもそうですが、インプレッサ/カレラS/NISMO Z33/S2000/アコードがタイムアタックしコースやライン取りを説明します。

FISCOを走るのなら絶対に5月26日発売号は買いだと思います。
それと、ベスモとは異なり違う撮影が行われていました。
なんでも・・・
キムタクの・・・・
ドラマらしいです。
撤収します。
僅か3周でしたが、中身の濃いFISCOでした。
副理事が遠慮無しに昼食の弁当をガツガツ食べて解散となりました。
謎のP4を見ながら・・・
東京に向かいました。


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