2003/06/07〜08
CORNES FESTIVAL 2003/FISCO
part5

画像提供:Goにいちゃん、アルヌーさん、miyaさん、よしさん、
動画提供:よしさん
レポート:Shunさん

午後1時30分
2回目のフリー走行が開始されます。
「ストレートスピードが遅い」とユダさんに言われた若さんが予定を変更してチェック走行に出て行きます。
ピットロードにはスポーツ走行組より先にフェラーリ・トロフィー組が陣取ります。
コーンズの粋な計らいで同乗走行も行われていました。
マゼラーティ4200GT,ENZO,F50,550,575,チャレンジ・ストラダーレ,360,
355も328も気持ちよさそうに走ってます。
1周目、スポーツ走行組のフェラーリをハイビームで蹴散らして帰ってきた若F40。
直接のライバルとなるフルチューンF40をもストレートスピードで圧倒します。
2周目、最終コーナーの立ち上がりからハイビームが2つ、もしかして・・・・・。
うわっ!
出ました。
掟破りのプロドライバーへのパッシング攻撃!
しかも、それはチャレンジ・ストラダーレ!
ドライバーは先日FISCOで行われたGTで優勝した影山弟!
何か、やらかすと思ってましたが、やはりやってくれました。
スリップから出た若さんでしたが、1コーナーでインを閉められていました。
でも見てる私達は非常に楽しませていただきました。
フルチューンF40は1'45前後でラップしているようです。
コーンズのENZOもフル回転。
どちらかというと456/550系の音がしてました。
ピットに戻ってきた若さん。
「う〜ん1コーナー手前で290q位だね。」
いえいえ、そんな事を聞きたいのではありません。
別の組のフリー走行が開始されます。
もなかさんは、ブレーキとタイヤを温存し出走を見合わせるようです?
大統領のベスモスーパーバトルF40が行きます。
今回はフリー走行でグラベルに出たフェラーリが何台が存在したものの大きな事故も無く終了しました。本当に良かったなと思います。
午後3時。
フェラーリ・トロフィー参加者だけに最後のドラバーズ・ブリーフィングが行われました。V8とV12クラスでスタート方法が異なる為、細かい打ち合わせが必要なのです。
午後3時40分。
いよいよV8クラスの決勝が行われます。
フォーメーション・ラップを終え、グリッドに整列します。
ポールポジションは予想通り360改のもなかさん。
2ndグリッドにはMSR-Sさん。
3番手には決勝直前にカナードを追加したないとーさん。
私は9番手。
前には355チャレンジのakaumaさん。
miyaさんは4番手。355で最前列です。
緊張が高まります。
時が止まったような錯覚さえ覚えました。
グリーンランプが点灯しいよいよスタート。
スミマセン。ちょっとスタートをとちりました。
←スタートした直後、ヘアピンの動画はこちら。
オープニングラップ2番手を大きく引き離して戻ってきた、もなかさん。
流石タイヤが冷えている状態でも速いです。
2番手ないとーさん、3番手MSR-Sさん。
モニターでは各コーナーでの映像とラップが映し出されます。
予選よりも速い1'53秒台でラップできました。
あれっ?
私達が必死に戦っている最中に若さんと桧井さんは記念撮影ですか?
この2人、実は同い年なんだそうです。
((あっ、あとシューマッハも・・・カンケイないか?)
後続でも激しいバトルが行われています。
おっと!
1コーナーでスピン!
ファイナルラップ、もなかさんがブッチギリでトップです。
無難にPOLE TO WINを決めた、もなかさん。
私も無事に8位で完走できました。
上位3台がピットロードに並べられます。
そして私も・・・・。
表彰台には届きませんでしたが無事トラブルなく走れたので満足です。
正直ホッとしてます。
この達成感がたまらなく良い気持ちなんです。
miyaさんは結局スタートミスが響いて5位に終わりました。
次回に期待しましょう。
もなかさん、オメデトー。

Part6に続きます↓

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