Ferrari F50
part 26

Ferrari F50との生活をご紹介します。

ピットに参加者のフェラーリを入れます。
ここでRosso Ferrari Campionatoのルールを説明します。
@予め自己申告タイムを設定し走る前にRosso編集部へ報告します。
A茂木のフルコースを走りそのベストラップが申告タイムに一番近かったドライバーが勝者となります。2番目3番目に速いタイムが申告タイムに近かったとしても、ベストラップがその人のタイムとなります。
B従ってタイヤ、エンジンチューニング等の細かいレギュレーションはありません。
Cまたクラス分けもありません。
各自がゼッケンを貼ったりテーピングをして準備します。
F50は14:30からの出走です。
幌を取り去りバルケッタにします。
現時点での順位は
@F355/0.080秒差
AF40/0.727秒差
BF355/0.889秒差
C360/0.973秒差
D360cha/1.455秒差
EF40/2.088秒差
FF355/5.028秒差
G348/6.936秒差
Htestarossa/7.599秒差
ユダさんがタイヤの内圧を調整します。
しかしトップの355は驚異的な0.08秒差というタイムです。
F50の申告タイムは2'17.950です。
昨年、2'18.500というタイムを出していたので17秒後半を目標に設定してみました。
上位は1秒以内に4台も入る大激戦です。
多分、表彰台は難しいでしょう。
インカーカメラを設置します。
いよいよコースインです。
因みに茂木のスポーツ走行はライセンスが必要です。
またオープンボディの車は4点式以上のロールケージが必要となります。
F50はカーボンモノコックにロールバーが標準で装着されている為、
走行が許可されました。
許された時間は30分。
1周目
2'37.698
タイヤはP-ZERO SYSTEM
フロント245/35/18
リア335/30/18
2周目
2'26.339
なかなかタイヤが温まりません。
3周目
2'22.595
4周目
2'27.959
3コーナーの入り口でオイルが出ていて危うくコースアウトしかかりました。
5周目
2'22.674
これはタイムが出ないと諦めかけます。
6周目
2'20.234
更に4コーナーの入り口にもオイルが出てしまいました。
3コーナー、4コーナーでコースアウトする車両が続出。
7周目
2'19.717
3コーナー、4コーナーを攻めずに19秒台。
8周目
2'19.226
これは3コーナー、4コーナーを攻めれば、17秒台もいけるかな?と・・・・。
9周目
2'17.949
うわっ!!!!!!!八百長みたいなタイムが出てしまいました。
なんと設定タイムと0.001秒差、正に奇跡です!!!!!

因みに10周目のクーリングラップのタイムは2'29.882でした。
ピットに戻ってきました。
P-LAPをRossoのスタッフに見せます。



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