Ferrari 355F1
part 17

Ferrari 355F1との生活日記です。

掟破りのフェラーリドリ練part3。

2004年4月4日
FISCOジムカーナ場で行われた掟破りのフェラーリドリ練part3に参加しました。
早朝の海老名SAに集合。
FISCOジムカーナ場に到着。
ヘビーウエットな路面です。
ドライより、より微妙なアクセルワークを必要とします。
今回のドリ練の為にステアリングをOMPのバックスキンに戻しました。
流石にファッション性が高く真円とは程遠いカーボンステアリングでは辛いです。
タイヤは前回のドリ練で使い果たしたので新しくP-ZEROを入れました。
フロントはOZのホイールにエクスペディアS-01、リアはノーマルホイールにP-ZEROという組み合わせです。
ドリ練開始
最初は感覚を取り戻す為の定常円旋回。
ドリフトの感を取り戻すのが早かったです。
←動画はこちら。
1回目にしては、よく周れたと思います。
2回目
BBRさんを助手席に乗せて開始。
←動画はこちら(インカーです)。
イイ感じです。
←動画はこちら
朝から雨なのでパドックにはテントが張られています。
昼になりガスが、かかってきました。
FISCOは標高が高いので致し方ないです。
しかし、そんな事を気にしていられません。
午後から8の字ドリフトに挑戦です。
まずはエビスサーキット ドリ小屋、某講師さんに見本を見せてもらいました。
←動画はこちら。
8の字は低速でドリフトさせる為、
リアが重い355にとってはフロントに荷重が、
かかりにくく、アンダーが出やすいです。
流石の某講師さんも苦戦しておりました。
8の字初体験。
初めてにしては、なかなかイイ感じでドリフトできました。
←動画はこちら。
この画像は振り替えし直前のシーンです。
ひたすら、練習あるのみです。
←動画はこちら(インカーです)。
振り替えし直後に襲ってくるアンダーに苦戦しました。
ブレーキペダルを踏みアンダーを消そうとしますが、速度が足りないのでフロントに荷重が、かかりずらく、なかなかアンダーが消えてくれません。
午後3時。
ここで355にトラブル発生。
左電動ファンから異音発生。
どうもドリフトの最中に異物を拾い電動ファンの羽の一部が折れたようです。
行列ができるドリフトの列を惜しみながら・・・・。
撤収作業開始。
今回はドリフトマスターである某講師さんと、もなかさんでさえ
8の字を完璧に走れなかった事を思うと、それに近い走りができたので満足です。
仲間達のドリ練はまだまだ続きますが帰路につきます。
途中ガソリンが足りなくなり2000シフトで走ります。
水温計の針も上がり気味です。
ドリフトは燃費が悪いです(当たり前か?)
途中、大黒で陳さんのシューマイを買って帰りました。


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